京都でヨガと北欧暮らし

消費社会の良しあし

 

買い物ってあなたにとって何ですか?

 

それはある人にとってはストレス解消するもの

それはある人にとってはとてもわくわくするもの

ある人にとってはめんどくさいもの

またある人にとっては人生そのもの。

 

 

色々な定義があると思いますが

 

 

私は生きていくために消費をします。

 

食べるものを買わないと餓死するし、

服を買わないと寒いし

物がないと毎日がとてもとても不便になります

 

スーパーに行けば食料があるし、ショッピングモールにいけば服が買えるし、

100均にいけば必要なものが安価で買えるし、とても便利な社会だなあと思います。

それに、消費社会があることで分業体制がしかれ個々人がそれぞれ好きなことをできますよね。

 

本当にありがたいです。

 

 

ですが、いつでもどこでも望むものが手に入れられるのは便利な一方で少し狂気じみているなあと感じます。

 

ショッピングモールや繁華街に行くと、

たくさんのものだけじゃなくて、

何か新しい物はないかと目の焦点の定まらない人や

必要ないのに売りつけてこようとする広告や

必要ないものを買おうと必死に働いている人達

狭いところに閉じ込められて商品にされてる動物達や

 

その他にも色々なものが目につきます。

 

そういう場所に行くと、もちろん商品のきらびやかさに心動かされますが、

同時に、人間は本当に満足しないんだなあって少し悲しみもあったり。

 

欲を満たすためだけに買うとどこかしらにひずみが出てしまいます。

それは自分自身であったり、他の人であったり、他の動物であったり。

 

 

 

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物を買うのってすごく簡単な行為ですが、

その裏に隠されているものもしっかり見て、

理解した上で消費したいなと常日頃から感じています。

 

 

消費社会はとても優れたシステムだと思うし、

きっとこれからも続いていくと思います。

いいところを抜き取って、悪いところを改善していければいいなと思います。

 

 

 

 

物を買う時やサービスを使うときはとても慎重に吟味するようにして、

本当に必要なものだけを買ってその消費を命につなげていきたいなあ。

 

 

 

ようこ