京都でヨガと北欧暮らし

他人と比較してもいい【理論編】

こんにちはようこです。

 

 

 

今日のテーマですが、少しだけ質問をぶっきらぼうに投げかけてみます。

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

皆さんは他の人と自分を比較しますか?

 

 

 

どんな時に比較しますか?

 

 

 

比較するとどんな気分になりますか?

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

もし

「自分は全く周りと比較しない」

 

「参考のために比較はするけど特になにも思わない」

 

という方でしたら何も問題はありません。

 

 

 

やはりデータを取るためには違うものと比べないといけません。

比較をするのは自分を客観的に見るために必要なことではあります。

 

チャールズ・ダーウィン種の起源』でも言われているように

生き残っていくためには競争が必要です。その競争を促すのが他人と比べることなので

比較をするのはいたって普通のことです。

 

 

ですが、

 

「自分はひっきりなしに比較をしている。」

「比較をすると決まって気分が悪くなる。自己嫌悪に陥る。」

 

このような方ですと、何をするにも周りの目が気になって臆病になってしまったり

周りの目を気にしすぎるせいで自分にとって正しい決断がとれなくなってしまい

精神的にも身体的にも辛い思いをしてしまいますよね。

 

ここ最近はインスタグラム等の流行により他人と比べるのが容易になってきました。

いいねの数やフォロワーの数で比較する材料がはっきりと可視化されたのは

比較したがりさんにとったらとんだ迷惑ですよね。

 

 

SNSをやめても、

日常生活していると様々なところで比較せざるを得ない状況に置かれます。

 

 

コーヒーを飲みに行ったカフェの隣に座っている子が私よりかわいい、、、なんか嫌だな、、、

 

筋トレをしにいったジムで隣でトレーニングしている女の子の方が細い、、、なんか嫌だな、、、

 

私の彼氏よりあの子の彼氏の方が収入よさそう、、、なんか嫌だな、、、

 

 

このように

無意識でもふと考えてしまうのではないでしょうか?

 

 

 

人間必ず人を見て、判断し、自分とはどう違うのか、どこが違うのか比べます。

 

 

 

例えば

 

 

 

「あの子は顔が整っていて、自分は顔が整っていない。」

いやーな感じしますか?

 

 

 ですが、

嫌な感じがしようともしまいとも

上に挙げた例はただの事実を述べているだけです。

 

 

 

 

だけれども、

 

「自分はぶさいくだでもあの子は美人。嫌だな。」

 

という思考になぜ転換するのでしょう。

 

 

 

それは世間が画一的な価値観を信じているからです。

 

 

本来であれば

100人いれば100人通りの顔の造形があるのにも関わらず

 

 

世間は1人の顔の形を良しとしてしまった

 

 

そこから来る弊害です。

 

 

 

ですが皆さんはその価値観を信じ切っているからしんどくなってしまいます。

 

 

 

世間に押し付けられた価値観で他人と比較してしまってつらくなる。

 

 

収入は高い方が良い

頭は賢い方が良い

コミュニケーション力は高い方が良い

 

 

普段生活していると

気づかないところに上のような価値観が転がっています。

 

 

 

それは拾ってはいけません。

 

ただ眺めるようにしましょう。

 

 

そうすることで比較してしまっても辛くなくなります。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――

 

 

「わたしはぶさいくであの子は綺麗」

 

、、、

 

、、、

 

 

(価値観捨てよ)

 

 

、、、

 

 

(っぽい)

 

 

、、、

 

 

 

、、、、

 

「私の顔は世間一般で言うぶさいくかもしれないけど、好きって言ってくれる人もいる。なにより私は好きだから、まあいいんじゃない!」

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

こんな風に比較した後にする考え方が変わると素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

比較しても大丈夫。

 

 

 

 

 比較した後に

「でも私は幸せだしいっかー」

 

 

って考えられるともうあなたは大丈夫。

 

何があっても倒れない強い根っこを手に入れられています。

 

 

 

 

まとめると

  1. 比較してしまってもいい(だって人とくらべちゃうんだもんしょうがないよね)
  2. 比較したらその後に「でも私は幸せだから満足!」と言えるようにする。

 

 

 

  ただ、やっぱり自分自身に納得して、満足するのは難しいと思います。

なので次の記事で私自身の経験も交えて実践編を書き記したいと思います。

 

 

 

 

 

私も今、ブログを書きながら

 

 

 

 

 

(他の人はもっといいブログ書いてるだろうなあ、、、)

 

、、、、、、。

 

 

 

、、、、、、。

 

 

 

http://img-cdn.jg.jugem.jp/1c5/2974542/20141105_886602.jpg

 

 

まあ、いっか。

 

 

 

こんな感じで比較しています。笑

 

 

 

比べてしまうのは悪くないです。

 

 

ぜひ、比べた後に自分を責めないようにしてくださいね。

 

 

 

 

ようこ