他人と比較してもいい【実践編】
こんばんはようこです。
前の記事では
比較をすることでしんどくなってしまう人向けに
楽になれる考え方を紹介しました。↓
再度まとめると
- 比較してしまってもいい(だって人とくらべちゃうんだもんしょうがないよね)
- 比較したらその後に「でも私は幸せだから満足!」と言えるようにする
この二つでした。
この記事【実践編】では
比較した後に
「でも私は幸せだから大丈夫」と言えるようにするにはどうすればいいのか
具体的に紹介していきます。
それでははじめていきましょう。
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幸せな状態とは何か
みなさんにとって「幸せな状態」ってどんな時ですか?
お風呂にゆっくり浸かっている時ですか?
だらだらしている時ですか?
美味しいごはんを食べている時ですか?
(わたしはやること済ませてからおいしいコーヒーを淹れて飲む時です。)
色々な幸せの形がありますが、共通して言えるのが
「誰とも比較をしていない状態。」だと思います。
具体的に言うと、
ご飯を食べている時は誰とも比べなくても美味しいし
お風呂に浸かっている時は誰とも比べなくても気持ちよすぎるし
だらだらしている時は誰とも比べなくてもだらだら最高だし
(たまに人と比べてしまって中断されますが、、笑)
なので「幸せな状態」
それってすなわち
「自分に集中している状態」です。
自分自身の感覚に集中して楽しめている時
外の何かには影響されない幸せな時間を育めています。
「自分に集中している状態」=幸せな状態
なので
私は幸せで満足していると言えるようにするためには
自分に集中している状態を作ることです。
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とはいっても
自分に集中している状態を実践するのは難しいと思います。
毎日服を選ぶ時も
「この服なら皆に溶け込めるだろう」
とか
食べるものを決める時も
「これを食べれば太らない」
このように
自分の感覚をないがしろにし、
評価される方、波風が立たない方を選んでしまいます。
そしてそれが自分の望むものだと勘違いしている人が大半に感じます。
なのでまず
自分自身に集中できるように実践の場として
ヨガや瞑想を行ってみてはいかがでしょうか?
瞑想では
目を閉じて呼吸をすることで自分自身に究極に集中している状態を作り出せますし、
ヨガも瞑想の延長線上で
自分自身に集中しながら体を動かすことができます。
もし自分に集中できるのが
本を読むことや
ゲームをすること
料理をすること
でしたらそれらを行って自己集中の練習場所にしてみてください。
「本当に自分に集中して楽しむ。」ことをポイントにして行ってみてください。
今回の内容まとめると
- 幸せな状態とは「自分に集中している状態」
- 自分に集中している状態を意識的に作り出すために瞑想やヨガ、読書や料理等、自分の内面に意識を向けられることを行ってみる。
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これまで読んでみてどうでしたか?
少し糸口が見つかれば幸いです。
ちなみにわたしは普通に比較します。
それで自己嫌悪に入ってしまって床の上ゴキブリのようにのたうち回ります。
そしてしばらくしてから
まあどうでもいいや
と思い、ゲームしたり料理したり片付けしたりします。
目下の目標はゴキブリにならないことです。
皆さんもカブトムシのようにどっしりと構えてみましょう。
ようこ